男性専用車輛も作って!
仕事の通勤で電車に乗っているといつも思うことがあります。
それは、この記事のタイトルに書いた「女性専用車輛の意味がわからない」ということです。
それは、女性専用車輛のことを批判しているのではなく、女性専用車輛がある一方で、どうして「男性専用車輛」がないのかということです。
日本では「男女平等」を唱えているにも関わらず、女性専用車両があるにも関わらず、男性専用車両がないのは、おかしいと思うのですが・・・
もし男性専用車輛があれば?
もし男性専用車輛がれば、私なら迷わず男性専用車両に乗ると思います。それは、痴漢に間違われて誤認逮捕などされるのが嫌だからです。
そして、もし痴漢に間違われ逮捕などされれば、その後は人生は終了するぐらい酷いことになると思っています。
それが、たとえ誤認逮捕だったとしても、まず両親に迷惑が掛かるし、近所からは白い目で見られるし、場合によっては、会社を辞めなければいけないこともあると思います。
また、親戚などに噂が広まるだろうし、何より誤認だと主張しても、逮捕され有罪になれば犯罪者になりますので、その後は最悪の状況になると思っています。
それでもボクはやってない。
映画で「それでもボクはやってない。」という映画があるのですが、その内容は・・・
フリーターの金子徹平は、通勤ラッシュの電車で女子中学生から「痴漢したでしょ」と訴えられてしまう。まったく身に覚えのない金子は、話せば分かってもらえると思い、大人しく駅の事務室に行った。
しかし「ボクはやってない!」という訴えもむなしく、そのまま警察に連行されてしまう。その日から、留置所暮らしを余儀なくされた金子の無実を訴える戦いが始まるストーリー
痴漢の誤認逮捕が無罪になる確率は1%
上記の「それでもボクはやってない。」の映画を見ると、痴漢の誤認逮捕がいかに無罪になりにくいのか、有罪判決を受ける確率が高いというのかがわかります。
ちなみに、痴漢の誤認逮捕で裁判を起こし、無罪になる確率は「約1%」(99%は有罪)といわれています。
それは、痴漢で一度でも逮捕されてしまうと、その後いくら誤認だと訴えたとしても、そのことがくつがえることは非常に少ないということです。
最後に
世の中では、男女平等が多く唱えられていまが、現状では、男女平等とはほど遠い状況だと思います。
そんな私は、通勤で電車が混んでいるときは、つり革や棒などに掴まって極力手を上げた状態を保つようにしています。
それは、自分が痴漢に間違われないようにするためです。
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