近所の同級生の女子の話し
実家の近所に住んでいた、同級生の女子の話しなんだけど、その同級生の女子は、俺よりも頭が良かった。
俺の中学のときの成績は、学年全体で真ん中ぐらいの成績を行ったり来たりしていた。偏差値でいうところの「50」を超えるぐらいの成績
一方、その女子といえば、学年の成績は「50位内」にいつも入っていて、偏差値でいうと予想だけど、俺の偏差値よりも10ぐらい高い「60前後」の偏差値だったんじゃないかな?
ここで人生の差が付く
しかし、その女子が行った高校は、俺が行った高校よりも、偏差値的にかなり落ちる高校だった。要は、俺程度の学力か、それより下の人が行くような高校だった。
そして、その高校に行った理由は、本人に直接聞いたわけではないけど、風の噂では「自宅から近い」から。ただそれだけの理由で選んだとのこと。
そして、大学受験の時期になって、その女子といえば、下位の高校に行ったことで成績上位で内申が良く、そのことを活かして、推薦を使い無試験で、誰もが知っている「有名女子大」に行くことになる。
そして、俺はといえば、やっとのことでオンボロ大学に進むことになる。
俺とは別次元の人生
それから、その女子といえば、有名女子大を卒業して、これも誰もが知っている、世界各地に支店がある、超が付くほど有名な大手企業に就職して・・・
その後は、職場結婚をして、子供を2人産んで、家も買ってで、幸せに暮らしていると聞いている。
近所に住んでいながら「ここまで人生違うのか?」というぐらい、落ちぶれた俺の人生とは大きく違う人生を歩んでいる。
それは、内情は良く知らないけど、はたから見た限りでは、恵まれた人生を歩んでいるように思える。
要領の良い人にはかなわない。
そこで思うのは、こういった「要領が良い人」には、どうあがいてもかなわないっしょ?ということ。
頭が良い、運が良い、要領が良い、人当たりが良い・・・
いろいろな良いがあるけれど、何でもいいので1つぐらい「良い」といえるものを俺も持っていたら、きっと俺の人生は、良い方向に変わっていたんだろうな。
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