やりたい仕事に就くのが正解!?
昔は、やりたい仕事を見つけて、そのやりたいに仕事に就けるようにと努力していました。
それが本来の仕事のあるべき姿だし、それが正解だと思っていました。
そして、自分が学生のころは「これからはコンピューターが必要な時代になる!」と何となく漠然と思っていて・・・
さらに、コンピューターに興味もあったし勉強もしていたので、大学を卒業した後は、何の迷いもなくプログラマーの道へと進みました。
俺のSE人生が終了
そこからSE(システムエンジニア)になり、少しでも高い給料や社会的地位を得るべく、大手に入ろうと努力して・・・
そして、実際に業界大手といわれる会社から、内定をもらったりしたこともありました。
ただ、その業界大手の内定は、やりたかった開発の仕事ではなく営業だったので、その内定は断わらせてもらいました。
そんな紆余曲折があり、その後はSEとしての人生は終わりとなり、別業界へとシフトチェンジすることになりました。
続けられる仕事をするのがベスト!?
それは、SEのことだけに限らず、いつもやりたい仕事を見つけ、そのやりたい仕事をするために努力していたのですが・・・
しかし、いつのころからか「やりたい仕事」から「やれる仕事」へと気持ちが変わり「やれる仕事」から「続けられる仕事」へと気持ちが変わっていきました。
なぜそのように、気持ちが変わっていったのか?
それは、自分は転職回数が多いので、やりたい仕事なんてどうでもよくなってしまい、とにかく続けられる仕事へとシフトしていったということです。
そんな甘い仕事はない!?
本来なら仕事は「やりたい仕事」に就くべきだと思います。
しかし、年齢のせいにしたくはないんだけど、実際にやりたいことがあったとしても、年齢的に無理な話しで・・・
そこで、今の仕事に求めるのは、そこそこ楽な仕事で、そこそこ給料がもらる仕事で、そこそこ休みがもらえる仕事で、そんな仕事ならどんな仕事でもいいと思っている。
もちろん、そんな仕事などあるはずもなく、今は給与の低い仕事に甘んじています。
結局、仕事って何なんだろうね?
しかし、仕事の内容がやりたいくないものだったり、給与が低かったりなどすると、仕事を一生懸命やろうなどと思わなくなってしまう。
そこで、仕事をチンタラというかダラダラとやることになる。しかしそうなると、今度はこんなにダラダラと仕事をしていていいのかと悩むことになる。
結局、仕事って何なんだろうね?
やりたい仕事をするべきなのか、やれる仕事をするべきなのか、自分の能力にあった無難な仕事をするべきなのか、仕事をしていると何かと悩みは尽きないね。
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