ヘッドフォンと本体の両方から音が出る!
PCでヘッドフォンを使い、高ボリュームでゲームを楽しもうと思っていたところ・・・
ヘッドフォンのプラグをPCのヘッドホン端子に差し込んでいるにも関わらず、PC本体のスピーカーから音が出てしまう。
通常は、ヘッドホン端子にヘッドフォンのプラグを差し込むと、自動で本体のスピーカーからの音が消える仕組みのはず。
そこで、プラグを何度も差し直したり、ヘッドフォンの説明書を読むも、どうしてそうなってしまうのか理由が全くわからず。
無用の長物
例えば、テレビの音をヘッドホンで聞く場合、ヘッボフォンのプラグをテレビ側に差し込めば、テレビからの音は消えます。
そして、ヘッドフォンにのみ音が聞こえるというのが、通常の仕組みになります。
しかし、ヘッドフォンのプラグを差し込んでも、テレビからの音が消えなければ、そんな機能は「無用の長物」だと思います。
ちなみに、無用の長物とは「あっても役に立たず、返って邪魔になるモノのこと」です。
そこでPCのことなので、何かしらの設定をいじればどうになると思い、昨日一日中ググって設定方法を探したところ・・・
IDT High Definition Audio CODECを無理やり更新する!
上記の理由は、Win10に更新したことのバグで、ヘッドフォンをプラグに差し込んでも、本体から音が出てしまうとのこと。バグってなんだよ!
そして、さらにググっているとあるブログを発見して、ようやくサウンド(High Definition Audio Codec)の修正に成功しました。
参考URL:Windows10にしたら音が出ない?IDT High Definition Audio CODECを変更
修正方法を簡単に書くと、High Definition Audio Codecのドライバを強制的に半ば無理やり更新するということです。
また、上記の参考URLの方法を試すと、Win10に更新したことで音が出ないなどの不具合も解消できるとのことです。
※ ドライバを更新することで、不具合が出る可能性もありますので、更新するしないの最終的な判断は各自でお願いします。
良いことばかりじゃない!
ただし良いことばかりではなく、High Definition Audio Codecのドライバを更新したことで、不具合が出てしまいました。それは・・・
まず、本体の音が以前に比べこもるというか、音質が悪くなったような気がします。また、全体的なボリュームも小さくなってしまいました。
また、上画像(コントロールパネルより)のように、本体とヘットフォンが別々になるので、その都度「画面右下の音量」から、再生デバイスを手動で切り替える必要があります。
メーカーの役目とは?
それでも、ヘッドフォンと本体の両方から音が聞こえるゴミ現象は解消されたので、それはそれで良かったと思っています。
ただし、そもそもIDT High Definition Audio CODECのドライバが「Windows8.1」までしか提供されていないのが問題で・・・
そこで思ったのは、ドライバは製品の提供を始めてから、最低でも10年ぐらいは継続してくれよ!それがメーカ側の役目だと思うんだけど!!
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