キャビンの社会人 その6(ビルメンに転職する。)

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ビルメン系の資格を取る。

ITの仕事はもう無理だと諦めて、ビルメンに転職するにあたり、何が必要なのかとネットで知らべたところ・・・

取り合えず資格を取ることが必要とのことで、まずボイラーの資格を取る勉強を始める。

今まで資格なんて、自動車やバイクぐらいしか持ってなくて、資格を取るといっても、不安で仕方がありませんでした。

しかし、当時は幸い無職でしたので、勉強する時間はたくさんありました。

あっさり採用され拍子抜けする。

そして、ボイラーから始まり、半年ぐらい掛けて・・・

ボイラー、危険物、消防設備などの資格を取り、ビルメンの面接に挑むことになる。

未経験で、年齢もすでに30歳を超えていたので、採用されるまでには、かなり辛い戦いになると予想していました。

しかし、3社目の面接であっさり採用されて、拍子抜けしたのを今でも覚えています。

ビルメン人生のスタート

30歳を過ぎて、全くの未経験からのビルメンでしたので、不安しかありませんでした。

そして、その不安は的中することになり、入社早々から未経験で仕事ができなかったことで、偏屈爺さんの格好の的(まと)になる。

それは、偏屈爺さんにことあるごとに、叱られたり嫌な顔をされていました。

しかし、そんなお叱りも半年ぐらい経つと徐々に少なくなり、逆に偏屈爺さんから信頼されるようになりました。

仕事は順調

その後、仕事を順調に覚え資格も増えていき、2年の月日が流れることになる。

そのころには、新人ながらも中堅の域に達していて、いろいろな仕事を任されていました。

しかし、仕事が楽とのふれ込みで、楽がしたくてビルメンになったにも関わらず、決して楽とはいえませんでした。

そこで、徐々にビルメンの仕事に、疑問と不信を覚えるようになりました。

また、ある程度仕事を覚えてしまうと、周りの先輩など仕事ができない人が、目に付くようになり・・・

先輩を下に見る。

言葉悪いですが「こいつら使えねえな!」とバカにするようになっていました。

それは、仕事ができない人や資格を持っていない人を見下していました。

そこで、徐々に「自分は仕事ができるんだ!」と天狗になって行きました。

そして、ITでは残念ながら目差せなかった「上の仕事や会社を目指したい!」と、徐々に思うようになりました。

そこで、ビルメンが楽な仕事でないなら、どの会社に行っても同じだと思い、どうせなら上を目指した方が良いと思いました。

転職を決意する。

そして、転職して大手に行けば、給与も社会的地位も上がるので、一石二鳥だと思いました。

また、使えない周りの人たちを見ていたので「自分なら上を目指してもやって行ける!」と、意味不明な自信もありました。

そして、キャリアアップを目指して、転職することを決意しました。

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