キャビンの社会人 その5(ITを諦めビルメンを目指す。)

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転職活動を開始する。

仕事を続けながら、IT関係(システム開発)の仕事を目指し、転職活動を開始する。

そして、多少なりともITのスキルがあったので、そこそこ採用にはなるのですが、どれも納得できない内容ばかりで・・・

それは、採用の連絡を受け詳しく話しを聞いてみると、前職の延長のような既存システムの運用管理とか、IT関連の営業など・・・

そんな仕事ばかりで、最前線のシステム開発には採用されない。そんな現実が待っていました。

そして途方に暮れる。

私としては、今まで経験したことがない、新しい知識を身に付けたいと思っているのに・・・

採用が決まるのは、どれも私のやりたい仕事とは、意に反するものばかりでした。

そして、今までの延長上の仕事や営業の仕事をするなら、何も今の仕事を辞める必要はなく、どうすれば良いのかと思い、途方に暮れていました。

結局、今の会社の仕事の内容を紙に書き出せば、一見凄いスキルと思われるのですが・・・

面接で詳しく話しをすると「大したスキルはない」で終わってしまい、妥当な裏方的な仕事を紹介されてしまう。というオチでした。

社内SEに採用される。

そんなとき、ある会社で社内SEの募集があり、取り合えず話しを聞きに面接に行くと・・・

面接では、将来的に現在の既存のシステムから、新しいシステムに入れ替えを検討している。といわれました。

そして、新システムのノウハウを覚えてもらい、当社で是非活躍して欲しいといわれる。

しかし、私としては、第一線で開発をメインにやりたいと思っていたので「社内SEとか少し違うんだよな」と思いました。

それでも、新しいノウハウを覚えられるチャンスだと思い、この会社に入社を決めました。

入社後

入社してからは、現行システムの運用管理をメインに仕事をするようになる。

しかし、システムの運用管理といっても、中小企業の小さなシステム程度のことなので、大してやることはなく・・・

システムに不具合はないか、定期的なバックアップ、ヘルプデスクなどが仕事でした。

それは、誰にでもできるような簡単な仕事で、全くやりがいがない内容に、いい加減に嫌になっていました。

そして、入社から数ヶ月後には、仕事に行くというよりも「どうやって時間を潰すか?」そればかりを考えるようになり・・・

さらに「俺って、何のために転職したんだ?」「こんなことをするために転職したのか?」と思い、悩むようになりました。

転職を決意する。

結局、この会社にいても無駄だと思い悩んだ挙句、転職することを決意する。

そして、もう二度と転職で失敗しないように、万全の体制で転職活動に挑もうと考え、会社を辞めてからの転職活動を選びました。

その後すぐに転職活動するも、年齢の割には転職回数が多く、ITのスキルも年齢の割にはなく、枯渇してしまっていたので・・・

私が希望していたシステム開発に採用されることはありませんでした。

そこで、IT特有の「30歳定年説」ではないけれど、このころはすでに30歳を超えていて、ITでやって行ける自信もありませんでした。

そして、年齢的にキャリアチェンジするなら、今しかないと思うようになっていました。

ビルメンを目指す。

そんなとき、暇潰しにネットを見ていたところ、ビルメンは、資格さえあれば誰でも採用される。

高齢者が多く仕事が楽で、のんびりとした雰囲気で仕事ができる。などの書き込みを読み、いつしかビルメンを目指すようになる。

それは、もう仕事であくせくするのは嫌だし、やりたい仕事ができないのなら、楽に生きたい!

そんな思いで、ビルメンの仕事を目指すようになりました。

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