自営を諦める。
結局、自営することを諦めて、普通に就職することを選択する。
そこで、就職活動をしてて、とある社員3名の小さな工場の面接に行ったところ・・・
社長「いろいろな資格をお持ちで経歴も凄いですね。」
社長「こんなに凄い経歴の人が面接に来るのは初めてですよ!」
社長「是非、うちの会社に来てくれませんか?」
そんな感じで社長から必要以上に気に入られてしまう。
しかし、これを後から考えると、私のことを凄いとは思ってなく、私を入社させたいだけの嘘の褒め言葉だったと思います。
嘘の求人票①
社長に必要以上に褒められ「少し経歴を盛りすぎたかな?」と思いながらも・・・
待遇について、社長に詳しく話しを聞くと、求人票に書いてある給与とは、全く違うことが発覚する。
そこで、求人票に嘘を書いている時点で、もうこの会社に行く気はありませんでした。
そこで、面接でこんなことは、普通いわないのですが・・・
「最低でも月〇〇万は欲しいので、条件が合いませんのでお断りします。」という。
嘘の求人票②
すると社長から「提示した給与を払えれば、入社してもらえますか?」と聞かれ・・・
「そういうことであれば考えます」といい残し、取り合えずその後のことについては、一端保留になりました。
それから2日後に、社長から直接連絡があり・・・
「提示した給与を払いますので、是非入社して下さい!」と頼まれ、そこまでいうならと、この会社に入社することにしました。
社長からの嫌がらせ①
しかし、入社から3日後ぐらいに作業をしていたところ「こんな簡単なこともできないの?」と、突然嫌味をいわれ始める。
それから数日後に、フォークリフトの運転をしていたところ、ブランクがあって不慣だと事前に話していたにも関わらず・・・
「フォークリフトに乗れるっていったよね?」と詰め寄られる。
さらに、入社から10日後には「〇〇さんは仕事ができないよね?」とか「もっと使える人だと思ってたんだけど」などの嫌味をいわれる。
社長からの嫌がらせ②
その後、入社から2週間後には「〇〇さんは周りの評判が悪いから、入社前に提示した給与は払えない」といわれる。
周りの評判って何ですか?周りの人は、みんな普通に接してくれてるんだけど!
そこで、これにはさすがに頭に来て「それって、私に辞めて欲しいってことですか?」と聞いたところ・・・
「残っては欲しいけど、とにかく提示された給与は払えないから」といわれる。
入社から足ったの2週間で、意味不明な嫌味を散々いわれ、さすがにここまでいわれたら、この会社に残る理由はありませんでした。
魂胆が見え見え
この時点で、社長の魂胆は見え見えで・・・
取り合えず入社させて、無理やり難癖を付けて、提示した給与を払わないというのが、最初からの策略(魂胆)だったと気付く。
それは、小さな会社でしたので、新人の一人が抜けたところで、痛くもかゆくもなく・・・
むしろ、高い人件費を払う方が、会社としては痛手だったのだと思います。
そして、入社させて安く使えるならそれで良いし、短期で辞めても勝手にしろ!ぐらいにしか考えてなかったのだと思います。
とにかく、社長の言動にはイライラしていたし、給与の件で嘘を付かれたので・・・
次の日に「話しが違いますので辞めます!」といい、会社を辞めることになる。
最後に
結局、2週間と超ド短期で会社を辞めることになり、無駄に経歴を汚しただけで、無駄な2週間を過ごしました。
そして、就職しても上手くいかない自分とか、世間への怒りと不安で自暴自棄になるも・・・
この会社を辞めた翌日には、また就職活動を再開することになる。
そんな、何度会社を辞めても諦めずに、就職活動する「行動力」だけは、自分でも偉いと思ったのを今でも覚えています。
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