惜しい気持ちが少しあった。
仕事を辞めると伝えてからは、数名の人が辞める理由を聞いてきた。
ただ本当の退職理由を答える気は一切なかった。
それは、辞める理由を言ったらキリがないし、説明するのが面倒だし話しも長くなるので、辞める理由を言うことはなかった。
なので「家族のこととかいろいろあって」(嘘)とだけ言って、本心は伝えなかった。
結局7年か8年かそれぐらい務めて、今までの仕事の中で一番長く続いた仕事だった。
だから今までの仕事と比べると、それだけ自分に合っていた仕事と言うことになると思う。
そう考えると「辞めるのは惜しい」と思う気持ちが少しだけありました。
後悔はない。
ただ、私は来年の1月か長くても再来年の1月には、セミリタイアしたいと考えているので…
この会社を今辞めようが、1年後に辞めようが、大した変わりはないと思っていた。
また退職金があるとかなら、辞めるのを少しでも先延ばしにすれば、多少は退職金の上乗せがあるんだろうけど…
そもそも退職金などないので、今辞めることに後悔はなかった。
それよりも今の仕事を続けて精神的な負担が増える方が、今後のことを考えると嫌なことだと思っていた。
また仕事(お金)のために、嫌な奴に話しとか合わせるのも疲れたし。
派遣の方が給与が良い
さらに派遣の方が給与(時給)が良いので、あと半年とか1年とかの短期で働くなら、その方が良いと思っていた。
また派遣なら、人付き合いが濃くならないと思ったのと…
一人で黙々と仕事をこなす方が好きな私には、むしろ派遣の方が合っていると思っていた。
と言うことで、辞めると伝えてから約2週間ほど働いて、後は有給を消化して、約1ヶ月後に晴れて退職となった。
退職日は特に変わりなく仕事を終えて、誰からも「お疲れ」などの言葉は掛けられず、送別会などもなく無事に終わった。
人付き合いが苦手な私には、それで良かった。
あっさり終了
むしろ、いろいろな人に声を掛けられたりする方が嫌だし、送別会など開くと聞こうものなら、速攻で断ろうと思っていた。
だから、何事もなく退職日をあっさり終えられ、無駄な労力を使わずに良かったと思った。
そして、在職中に派遣会社に登録したり、元々登録していた派遣会社の求人を見たりで…
また、昔のデータを引っ張り出して、久しぶりに履歴書や経歴書を作ったりして、面接も数社受けました。
その辺の話しについては、後日というか時間があるときに書きたいと思います。
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