お天道様(おてんとさま)って何!?
お天道様(おてんとさま)が見ているとは?
人間の悪事に対して、ほかの人間が誰も見ていなくても太陽はきちんと見ているのだから、どんな時でも悪事ははたらかぬべきだと説く語
要は、悪いことをしても誰かしらが見ているから止めろ!ということ。そして、悪さをすれば遅かれ早かれ天罰が下るぞ!ということ。
良いことをしても良いことなんて起きやしない!
これを逆の意味でとらえると、良いことをすればしただけ良いことが自分に訪れるということなんだけど・・・
自分の場合でいえば、例えば、お年寄りには席を譲るし、ときには荷物を持ってあげたり、道案内をしたり、おんぶして長い階段を登ったこともあったな。
でもさ、そんなことをしたところで、良いことなんて何も起きやしない。
そして、そんなことをするのは普通のことだし、見返りを期待してやったことではないので、良いことが起きなくても全然かまわないんだけど・・・
悪さをしても平然としている人
しかし、悪さをした人に天罰が落ちているのか?といわれればそうでもないと思う。
特に、芸能界などを見れば分かりやすく、交通事故を起こしても泣いてゴメンナサイすれば簡単に許されるし・・・
また、女性とただならぬ関係になったとしても、その後も平気な顔をして平然と大御所として君臨していたりする人もいる。
そこで「世の中なんてそんなもんだよ!」といわれてしまえばそうなのかもしれないけど、納得できないというか不公平なことが多過ぎると思う。
結局は「運」でしかない!?
だから、お天道様が見ているなんてないわけで、というか自分は絶対にないと思っていて、結局のところ突き詰めると、それは「運」でしかないと思っている。
その運とは、悪いことをして運が悪ければ相応の罰を受けるし、運が良ければ免れるときも稀にあるということ。
だからといって、当然というか当たり前だけど、悪いことをしても良いということにはならないんだけど・・・
そして人生なんて、日本人として生まれるのも、良い大学に入るのも、良い企業に入るのも、良い人と結婚するのも、全ては努力以上に多くが運で左右される運ゲームなんだよな。
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