マイニングするソフトについて
ゲーミングPCを購入して、仮想通貨の「マイニング」(仮想通貨を掘ること)すると豪語していましたが、早速マイニングをしてみました。
まず、マイニングで使用するソフトを「マイナーゲート」(Minergate)にするか「ナイスハッシュ」(NiceHash)にするかで迷ったのですが・・・
マイナーゲートだと「アルトコイン」(ビットコイン以外のコインをアルトコインといいます。)しかマイニングで掘れません。
ということで、簡単に送金(換金)できるなどのメリットがある、ナイスハッシュを選んでマイニングすることにしました。
簡単に送金できるとは、日本の仮想通貨業者、例えばビットフライヤーなどに、マイニングしたコインを簡単に送ることができます。
ナイスハッシュからの送金について
ナイスハッシュだと送金するのに、ある一定以上の「BTC」(ビットコイン)が貯まらないと送金できないという制限があります。
さらに、送金する際の手数料としては「4%」も取られるシステムになっています。(外部ウォレットの場合)
ただし、送金は一度登録すれば良いだけで簡単にできますので、楽に送金できる代わりに手数料を払うといった感じです。
ですので、簡単に送金できる点とソフトの使用料を考えると、4%の手数料は仕方がないと思います。まあ、手数料「無料」なのが一番良いですが・・・
仮装通貨をマイニングした結果!
1日目・・・「約250円」(稼働22時間)、1時間平均「約11.3円」
2日目・・・「約155円」(稼働16時間)、1時間平均「約9.7円」
2日間だけのデータになりますが、1時間で掘れるコインは、2日間で平均すると日本円で、1時間10円を超えるといった感じす。
それは、私は当初予想していた金額より少なく、予定としては1日24時間フル稼働した場合、1ヵ月でギリギリ1万(1時間15円程度)を超えると予想していました。
なぜ私の予想より少ないのか、それはビットコインの価値が現在下がっていますので、それで予想より少なくなっています。
※ 上記の結果は数日前のデータで、現在ビットコインの価格が下がっていますので、上記のデータよりさらにマイニングできる金額は低くなります。
私のPC構成
ちなみに、私が使っているPCの構成は・・・
CPU・・・「Core i7 8700K」
GPU・・・「GeForce GTX 1070」
マイニングするには、GPU(グラフィックボード)の性能が、大きなカギを握ります。
それは、GPUの性能が高ければ高いほど、より多くのコインをマイニングできるからです。
しかし、性能が高いGPUを買えば、それだけ高額になり電気も食いますので、その辺をどうするか考えるのもマイニングには重要です。
GPU(グラフィックボード)の比較について
そこで、ゲーミングPCを購入するときに、マイニングを考えGPUを「GTX 1070」ではなく「GTX 1080ti」(最高位)にしようと思ったのですが・・・
しかしネットで調べたところ、1080tiは電力消費が大きいので、マイニングには不向きとはいえませんが、コスパを考えると良いとはいえないとのことでした。
また、1080と1070はマイニングではそれほど変わらず、むしろ電力消費が少ない1070の方がコスパが良いとのことでした。
そこで私は、ゲーミングPCのGPUを1070にしました。また、ゲームをするにも1070を積んでいれば、大体対応できるとのことで1070にしました。
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