小学生のときの小遣い
急に思い出したのですが、自分の小学生のときの小遣いは、1日「50円」でした。しかし、周りの友達たちはといえば、大抵1日100円もらっていた。中には、月5000円というツワモノもいた。
そして、学年が上がる度に、親に「小遣いを100円にしてくれ!」と訴えたんだけど、金がないという理由で毎回却下されていた。貧乏自慢をするわけじゃないけど、自分の家はそれだけ貧乏だったということ。
ちなみに、小遣いが月1000円というのがクラスに1人いたけど、その人は、毎週ジャンプを買ってもらう代わりに月1000円だったので、実質的には俺より小遣いは多かった。
そして、クラスで俺が、一番小遣いが少ないという結果になった。
駄菓子屋へGO!
そして、その50円を握りしめ、毎日のように駄菓子屋へ行っていた。自分が小学時代の駄菓子は、大抵1個10円だったので、50円で「5つ」の駄菓子が買えたということ。
その駄菓子を食べながら、友達と談笑したり、家でテレビを見たり過ごしていた。
ただ、どうしても買いたい物があるときは、金を貯めるため、1日10円のガムを1個で我慢して、そのガムを何時間もクチャクチャと噛みながら、駄菓子を買いたい欲求を抑えていた。
ガンプラ(ガンダムのプラモデル)
そして、金が貯まると買っていたのは「ガンプラ」(ガンダムのプラモデル)
当時の値段で、一番安いガンプラでも確か300円はしてたので、ガンプラを買えても、1ヵ月に1個もしくは2個買うのが精一杯
また、そのガンプラに色を塗ったりする「カラー」も、確か1個100円以上はしたので、そういうものも含めると、やはり、月1個しかガンプラは買えなかったな。
そこで、正月になるとお年玉を持っていって、5個ぐらいまとめてガンプラを買ったのを覚えている。
小学生ですでに格差社会を知る!
もううさ、小学生のときから格差社会ってどういうことだよ!友達は、50円100円と平気で使う横で、自分は10円の駄菓子で済ます虚しさってなかったわ。
ただ、小学生のときは、今とは違い、全く何も考えずに過ごしていたので、そういう意味ではラクというか、楽しのは楽しかったな。
しかしだ、自分の小学時代は「根暗デブ」だったので、友達といっても極少数だったし、小学生の思い出なんて、良い思い出より悪い思い出の方が多いよ。
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