回転寿司の思い出
youtube(ユーチューブ)で、最近よく大食い動画を見ています。
そこで、回転寿司の大食い動画を見ていて、思い出した学生のときの記憶があります。
その思い出とは、小学生の高学年とか中学生のときに、家族で回転寿司に行っていたときの思い出になります。
それは、私の誕生日とかのときに、家族で回転寿司に行っていたのですが…
回転寿司に行くといっても、一年に一度行くか行かないかのことで、たまにしか行っていませんでした。
そして、回転寿司に行くと思い出すのは、親に気を使って食べていたということです。
貧乏な家庭でした。
親に気を使うとは、うちはそれほどお金がある家庭でありませんでした。
むしろ、どちらかといえば貧乏な家庭でした。
そのことで、周りの友達とかに「引け目」を感じていました。
それは、貧乏なことで何か困ったことがあった。というわけではなかったのですが…
例えば、着ている服がダサかったり、自分の部屋がなかったり、持っている物が、誰かのお下がりだったりで…
そんなことで、周りの友達と自分を比べてしまい、引け目を感じていました。
親に気を使う子供
そんな貧乏な家庭だったので、無理して回転寿司など行こうものなら…
どれだけ寿司を食べるかで、親に気を使っていたということです。
学生なので食欲旺盛で、好きなだけ寿司を食べられるなら、普通に20皿ぐらいは食べられたと思います。
しかし、当時の回転寿司の一皿の値段は、確か150円ぐらいで種類によっては、200円とか300円の皿もあったと思います。
そこで、仮に安い寿司を10皿食べると、それだけで「1500円」になります。
そして、貧乏な我が家からしたら、1500円は大金だったと思います。
最後に
そこで、回転寿司に行くと親に気を使って、8皿とか多くても10皿ぐらい食べて、お腹が一杯だといっていました。
それを見て親は「好きなだけ食べなさい。」といってくれてましたが…
まさか、20皿とかそれ以上食べるわけにもいかず、一番安い皿だけを食べる感じでした。
それは、何とも悲しい思い出だと思いますが、当時は回転寿司に行くというだけで、嬉しかったので…
それはそれで、良い思い出になっています。
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