過去の記事の再投稿になります。
20代後半のときの話しなのですが、ダメ人間といわれる自分にも、少ないながらも過去の栄光というか、過去には少しだけですが、活躍していた時期もありました。
それは、20代後半でSEをやっていたときの話しで、コンサルタント会社で有名な「ボストンコンサルティンググループ」の系列会社の面接を受けたときのことなのですが・・・
その系列会社とは「ERP」のシステム開発をメインにしている会社で、確か出来たばかりの社歴が浅い会社だったと記憶してる。
また、昔のことなので、その会社の社名とかは忘れてしまっているので、今でもその会社が存在しているのかは不明です。
ERPとは
ERPとは、基幹系のパッケージソフトのことで、基幹系とは、会社の根底である「経理」や「人事」や「総務」などで使われるシステムのことです。
その各部門のシステムを統合して、その会社用にアレンジを加えて「効率化」を図るソフトがERPということです。
昔のことでうる覚えなので、こんな説明で合っているのかわかりませんが、上記の説明で何となくは理解できると思います。
残念なことに最終面接で不採用
そして、そのボストンコンサルティンググループの系列会社を受けて、無事に書類審査に合格して、晴れて面接までは行ったのですが・・・
その後、一次面接には合格したのですが、二次面接(最終面接)で「技術不足」だと指摘されてしまい、残念なことに不採用となってしまいました。
不採用でしたので、栄光と呼べるものではないのですが、自分みたいなボンクラが高い倍率を勝ち抜いて、最終面接まで行ったのは、ある意味「奇跡」だと思っています。
そして、これもうる覚えなのですが、書類が送られて来た数十名を10数名に絞り、その後の会社説明会や面接などで、最終面接までに数名に絞ったと採用担当が語っていました。
過去の栄光
その数名の中の1名に、大した能力もないアホな自分が残れたことを「過去の栄光」として記憶に残っているということです。
そして、こんな過去のことを栄光だといって、いくら振り返ってみても、全く意味のないことなのかもしれませんが・・・
しかし、過去の自分を振り返ることで、過去の良き自分を取り戻すべく少しでも努力しようと思うのは、決して悪いことではないと思っています。
とはいうものの、やはり過去は過去でしかないんだろうな・・・
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