情けない私
人生の岐路を誤らずに、その時々で少しだけ努力していれば、それなりの人生を歩めるチャンスはあったはず。
それなのに、私はそのチャンスをことごとく捨てて、生きてきてしまった。
そして、チャンスを捨ててきた結果が、ブログで不平不満を書くことぐらいしかできないでいる、モヤモヤした生活を送っている、今の私と言うこと。
そんな自分のことを「情けない」と思いながら、毎日を生きています。
捨てたチャンスとは
まずは、高校受験、次に大学受験、次に新卒での就職、次に転職、さらに転職と、人生を変えるチャンスはいくらでもあった。
大学受験のときは、もっと勉強して上位の大学に入るか、もしくは、医療系とかに進んでいればと思うことがある。
新卒の就職のときも、無理して見栄を張ってITなど行かずに、バイトしていて誘われた郵便局に素直に行くか・・・
親の知り合いのコネを使って、某新聞社に行くこともできたし、何度も誘いがあった、誰もが知っている某最大手の警備会社に行くこともできた。
進むべき道はいろいろとあったはずなのに、なぜか見栄を張ってITを選んでしまい、完全に判断を見誤った感が強い。
後悔ばかりの人生
その後の転職も、ビルメンになったのも間違いだったし、何もかもが間違いだらけだった。
そんなことを言ってみたところで、いまさらでタラレバの話しでしかない。
ただ、人生など後悔の連続で「自分の人生に後悔していない」など言っている人は、私から言わせてもらえば、嘘っぱちだと思っている。
むしろ、後悔があるからこそ人生で、その後悔を正すことで、その後の人生をより良く生きられると思っている。
後悔先に立たず
しかし、私の場合は後悔するだけで、その後悔をその後の人生に活かそうとしていない。
むしろ、人生に後悔するぐらいなら、人生どうにかなるさ的な感じで、何とかなると思い適当に生きてきてしまった。
だから、今の糞みたいな人生になってしまったわけで、だからと言っていまさらどうしようもないことで、俗に言う「後悔先に立たず」と言うことです。
というか、どうすれば今の人生がより良くなるのか、術(すべ)がわからない。
努力不足だったと思う。
今までの私の人生は、自分で選んだことなので、全てにおいて自分の責任(自己責任)なんだろうけど、運が悪かった部分もあると思っている。
だからいつも思うのは、もう少しだけ運さえ良ければ、人生が良い方へ変わっていたかもしれない。と思うことがある。
ただ、運が良かったにせよ悪かったにせよ、今までの人生において、絶対的に私の努力不足だったことは否めないと思っている。
だからといって、今からどう努力すれば良いのか、それはわからない。
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