耳の裏に粉瘤①
2週間ぐらい前の話しになるのですが、耳(右耳)の裏をたまたま手で触ったら、なぜか軽く痛みが走りました。
「何だろう?」と思うも、そのうち治るだろうと思い、無視して放って置きました。
そして次の日になって、恐る恐る耳の裏を触ってみると、痛みが走っていたところに「小さなおでき」みたいのができていました。
これも数日すれば治るだろうと思い、無視していました。
その後、翌日になって触ってみると、さらにおできが大きくなっていました。
これはさすがにヤバイと思い、自宅にあった皮膚の化膿に効く軟膏を塗りました。
しかし、軟膏を塗ってから1日経っても2日経っても、治るどころか日が経つにつれ、おできが大きくなっていきました。
耳の裏に粉瘤②
そこで、これは軟膏では治らないと思い、すぐに病院に行くことにしました。
そして、急に仕事を休むと言ったので、最初は上司に嫌な顔をされましたが、大きくなったおできを見せたら、すぐに了承してくれました。
最終的には、以下の写真のような感じになりました。
※ 耳の裏なので自分では写真が撮れず、とある写真を拝借させて頂きました。
表現が難しいのですが、ビー玉を半分に割って、耳の裏に付けたみたいな。
そのぐらい大きなおできになってしまいました。
歳を取るのが怖い!
病院に行って診てもらうと「アテローム」と言われ、最初は何のことだかわからず。
先生から「粉瘤」(ふんりゅう)と言って、皮膚の中に「白い粉」みたいなのが溜まってしまう病気だと説明されました。
その後、粉瘤に麻酔を打って、メスか何かで粉瘤の先端を切って、手で無理やり膿(うみ)を出すみたいな処置をされました。
そして、麻酔も痛ければ手で膿を出す処置も痛くて、痛くて思わず足をバタバタさせてしまいました。
その後、白い粉が出たと言われ、実物を見せてくれたのですが、血まみれで真っ赤になっていたので、何が何だかさっぱりわかりませんでした。
それにしても、粉瘤ができたのなんて初めての経験で、高齢になるといろいろな病気になりますね。
そこで、歳を取るのが辛いと言うか、怖いと思ってしまいました。
一人暮らし人気ブログランキング ⇦ クリックして頂けると更新の励みになります!