キャビンの社会人 その4(システム屋としてのスキルに疑問を持つ)

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スキルの向上は無理

もうこの会社ではITのスキルの向上は望めない。年齢も劣化するばかりでこのままじゃダメになる。

これ以上、ダラダラと仕事を続けると、ITと言う若い業界で、システム屋として年齢的に転職ができなくなってしまうとの焦りもあって、仕事に希望を持てずにいた。

自分のスキルに疑問を持つ

システム屋と言いながらも、会社での教育もなければ使っている言語も古い言語だったし、システムを組むと言っても「自己流」で組んでいたので、それが正解だったのかわからずに組むような状態で仕事をこなしていた。

また、そのシステムについてじっくりと相談できる相手もいなかった。

仕事は、PCの設置からネットワークの設定管理、ベンダー管理からシステムの納期管理、上流から下流までのシステム設計などを全て自分1人でやっていた。

その経歴を書けばスキルとしては認められると思うけど、それが外で通用するスキルかと言われたらかなり疑問だった。

転職を決意

そんなのもありで、ずっとITで上を目指したいと思っていたいたので、スキルの向上が望めない会社にしがみ付く理由もないと考え、結局、ここで転職を決意する。

また、転職しようと思ったキッカケがまだあって、給与が入社から何だかんだで全く上がらずで、休みも年間で70日程度しかない会社だったので、全く優遇されない自分の立場に嫌気が差しているものあった。

もう少し会社や上司が自分のことを評価してくれていたなら、もしかしたら転職をしようなどと考えてはいなかったかもしれない。

ただ、この転職の決断が後々間違いだったことに気付くことになる。

そこそこ良い会社だった

仕事は楽、有給は基本的に使い放題、さらに交渉をしなかっただけで交渉次第では給与を上げることも可能だった。この会社が良い会社だったとは思わないけど、今考えると無理して辞める理由もなかったように思う。

確かにITとしてのスキルの向上は望めなかったけど、仕事は自分のやりたいようにやれていたし、人間関係は良好とまでは言わないけど、そんなに悪い雰囲気ではなかった。

その人間関係では、入社以来、単に2世社長が嫌いだったのと、上司の風当たり少し強くなったと言うだけであって、それさえ我慢できればなんてことはなかった。

転職人生

結局、この会社を転職することになるんだけど、タラレバの話しになるんだけど、決断が少し早かったように思う。

将来的には、システムから離れて、経理的な仕事に移ることも可能だったし、人事とか総務とかそっち方面の仕事に移ることも可能だった。なぜそう言う選択をしなかったのか?なぜそこまでITに固守していたのか?今思うと全くわからない。若かったからなのか?

ここからは、行く会社行く会社で転職を繰り返すようになる。人間関係、仕事内容、給与など、自分に合う会社に巡り会うことがずっとできずにいた。

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