キャビンの社会人 その1(新卒キップを台無しにされる)

スポンサーリンク

入社早々失敗したことを悟る

新卒でやっとの思いで弱小ソフト会社に入社するも、入社してみると社員数が「10名」しかいないのに、新入社員を「8名」も採用するという超アホな会社だった。

そんなことで、入社早々にしてこの会社に入社して失敗だったと後悔する。

大学の就職活動のときの面接で、確か10数名しか面接に来ていなかったので、この面接で半分以上は採用されたと言うことになる。

仕事がない会社

社員数10名の会社で新人を8人も採用するとか、この会社はそんなに人が足りてないってことなのか?あり余るほどの仕事があるのか?それとも何か理由があるのか?

そこで上司に、どうしてこんなに大量の新人を採用したのかと質問したところ「仕事はないが会社として若返りを図りたい」「これから仕事を増やす方向で考えている」とのことだった。

そこで「仕事がないのに採用したんかい!」と思ったのを覚えている。

リーダー的な存在になる

なぜかしら新人の中で頼られ勝手にリーダー的な存在にさせられる。そのリーダー的な存在にさせられた理由は今でもわからない。単に身長が高かったから?

確かに「ああしろ」「こうしろ」など、新人たちに指示と言うか指導と言うか、そう言うことはしていたけど、それは、同僚としてのアドバイスと言うか見るに見かねてと言うか・・・

そんなことをしていたら、突然上司に「お前、新人たちのリーダーな!」みたいに言われてしまったと言う話しです。

勘違いをする。

このリーダー的な存在になったことで、アホな自分は大した能力もないのに「俺は仕事ができるんだ!」と勘違いをする。いわゆる「天狗」ってやつです。

たかが新人7人を束ねていた程度のことなのに、俺は「優秀」とか「天才」とか「他の奴とは出来が違う」とか、口には出してはいなかったけど、当時はそんなことを本気で思っていた。完全に浮かれていた。

入社2年目にして会社が傾く

しかし、入社2年目にしてバブル崩壊&新人8人の採用がたたり、売り上げ激減で会社社が傾き給与がまともに払えない状態になる。

そこで自分は「会社が傾いた原因を入社2年目の新人に押し付けるとか冗談じゃねえ!」「減給なんてされてたまるかよ!」と1人で吠えていた。このことで上司とケンカをして「こんな会社辞めてやるよ!」と啖呵(タンカ)を切ってしまう。

これで、翌日に退職届を出し退職することになる。

波乱万丈の転職人生の始まり

どうせこんな弱小会社を辞めたところで「俺は仕事ができるから次なんてすぐに決まるさ!」的な感じであっさりと辞めてしまい、大事な「新卒キップ」をこの会社に台無しにされる。

ここから先、波乱万丈な転職人生が始まることになる。それと同時に、自分の能力の無さ(低さ)をマジマジと思い知らされることになる。

スポンサーリンク